公文式

公文式は、高校の数学教師であった公文公(くもん とおる)がはじめた学習指導法です。公文式の学習指導法をフランチャイズで展開しているのが、大阪に本社のある日本公文教育研究会です。この公文式は、そのユニークな指導方法で子供の可能性をめいっぱいに引き出すとして、広く日本国中で受け入れられて、今では、アメリカやヨーロッパを始め、東南アジア各国、アフリカ、オーストラリアなど世界中で公文式の教室を展開するに至っています。公文式を一言で説明すると「答えを教わるのではなくて、自ら学ぶ学習方法」だそうです。公文式で学習を続ける子供たちは、自分から物事に取り組むという積極的な姿勢が身について、自主性や集中力、さおれに持続力などを備えることができるのです。公文式では、できることで自信をつけて、さらに次のステップへ進むという勉強方法で間違えても自分の力で100点にしていくということを繰り返します。こうすることで自然と「やればできる」という自信をはぐくんでいくのです。

やってて良かった

公文式のCMを最近テレビなどでよくみかけます。公文式のキャッチフレーズは、「やってて良かった。公文式」ですね。実際に有名人でも公文式をやっていた人も多いようです。将棋の羽生善治や上戸彩などは、有名なところですね。そんな公文式ですが、公文式をがんばる子供たちは、学習が進んでいくとまだ学校などでも習っていない内容にも挑戦していきます。「学年を超えた」挑戦をするわけですね。早い子供では、小学生ながらも中学校や高校レベルにまで達することも珍しくないようです。公文式では、習っていないことでも例題などのヒントや先生のアドバイスを受けつつも自分の力で問題を解いていきます。こうやって、学年を超えて学習をすれば、実際に授業を聞いたときの理解度はまったく違うものとなるのです。そうなれば、毎日の生活で勉強に追われるのではなく、余裕を持ってほかのことにも興味を抱くことができるようになり、自分の世界を広げていくことにもつながっていくわけですね。決して枠にはめることなく、子供の未知なる可能性をひいき出していくという公文式の学習方法です。

こえ

では、実際に公文式に取り組む子供たちは、どんな風に感じて考えているのでしょうか。公文式に取り組む子供たちの声を公文式の情報誌からひろってみました。
「集中力とやる気が出るもの」(小6男子)、「一生の財産」(中1女子)、「やらないとすっきりしないもの」(小5女子)という風に公文式を捉えている子供が多いようです。
「勉強するところだけど、時には友達作りをするところ。」(小5女子)、「勉強をするところ。心を強くするところ。みんなとのふれあいの場。」(小6男子)「学びの友達をつくるところ」(中2女子)と、公文式の教室を社交場としてみている子供たちも多いようですね。
「続けることの大切さが見つかるもの。学年を越えた学習ができるようになるのがうれしい。」(高1女子)、「本当は、やりたくない。お母さんに言われていやっている。でも、みんができない問題がわかったりすると、公文をやっていたおかげだとうれしく思う。知らないうちに力がついているんだと思う。」(小5男子)などと子供たちも公文式学習の効果を体感している様子ですね。最後に、やるなら少しでも早いに超したことはないと思います。

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